就活と採用のあいだ

19卒就活生の体験談と本音です。進路変更からミスマッチの内定辞退、就活やり直し、など紆余曲折。また、採用の仕事に就くので、採用の話も今後少しずつするかもしれません。

私の尊敬するリクルーター

こんにちは!
気が付けば今年もあと2か月ですね。早いぃぃぃ…

そして就活は勝負の時!を迎えている方も少なくないのではないでしょうか。
私のインターン先でも先日本選考が始まりました!
和やかな雰囲気の選考ではあるのですが。

いざ自分がリクルーター学生に選考結果を送る側になると、去年のドキドキを思い出す…

というわけで、自分が就活期に出会った忘れられないリクルーターの方の話を書きます。小学校の作文のようなタイトルになっておりますが…

 

 

去年の10月ごろでしょうか。夏インターンからお世話になっていたコンサルの中小企業の本選考を受け始めていました。

その企業は当時上場を目指していたものの、穏やかで誠実な雰囲気のする企業でした。

その企業に惹かれた理由は、お客様に寄り添ったコンサル・・というのもあったのですが、なんといってもリクルーターの方がめちゃくちゃ魅力的な方でした。

 

謙虚で聞き上手でほめ上手、そして愛嬌があって面白い方で、リクルーター面談へ行くのが楽しみになるほどでした。

自分では大したことない、と思っていたバイトのエピソードも、
当たり前にできる事じゃない、と認めてくれたり。
自分の考えをずっと笑顔で聞いてくれる、まさに「味方」。

特に印象的だった言葉は、身をすり減らして物事に取り組みがちだった自分に対し

「もっと自分を大事にできる人になってほしい」

というものでした。
(この言葉のおかげで生活を見直し、バイトを少し減らしました(笑))

社員との面談を組んでくれたり、小論文を添削してくれたりというリクルーターの役割以上に、当時の自分に自信を与えてくれたのだなぁと思います。

それ以外にも、インターンのグループワークのフィードバックでは、「チームのサプリメント」と言ってくださったり、不思議とその人の言葉は心に残るものでした。

 

選考を受けている間も、「リクルーターの○○さんのためにも、頑張ろう」という気持ちが大きく、

結局は最終面接手前で落ちてしまうのですが、(これは失敗談として別記事で書きます(笑)) 
真っ先に溢れてきたのはリクルーターの方への申し訳ない気持ち。そして、もう会えないのか…という寂しさ。

 

当時の面接官へのモヤついた気持ちこそありますが(笑)、その企業と人事の方は、良い就活の思い出、として残っています。

自分の憧れる人事の方の一人、そして学生の人生まで考えて優しい言葉をくれる理想のリクルーター像です。

 

自分もあんな人になりたい。

 

長かったですが、お読みいただきありがとうございました!!

 

[asin:B00439HPZW:detail]