合説(合同説明会)で見るポイント
こんにちは!カメのような更新頻度ですが・・!
今回は、前回との関連で、合説で見るポイントを、実際に人事の方に伺った話も交え、ご紹介します!
①ブースで会社の雰囲気を感じる!
「ブースは会社を体現している」とは、よく言われているそうです。
社員さんの雰囲気はもちろん、ブース内の掲示などからも様子をうかがえます。
自分の体験では、大手新聞会社のブースには新聞やポスターが貼ってあり、説明している社員さんも40代くらいのベテランの方が担当されていました。
一方、ある人材系ベンチャー企業のブースでは、装飾になんと本物のお金!を使っているところもありました!社員さんの呼び込みも活気があり、まさにベンチャーという雰囲気でした。
上の2つの企業は、私自身合説のブース以外にも、個別の会社説明会やイベントに参加をする機会がありました。
ですが、会社の雰囲気は、合説で感じたものとあまり大きな違いはありませんでした。
もちろん、多くの社員さんと会えたり、実際のオフィスが見られるのでより雰囲気を体感できましたが!
なので、合説のブースで雰囲気に惹かれたならば、イベントや説明会に参加するのもいいと思います!
②声をかけられたら・・・
合説にすでに参加した方の中には、「企業の人に声をかけられた」経験をされたことがあるかもしれません。
実は、人事が声をかけるのは闇雲ではなく、「第一印象で気になった」からだそうです。
ベテランの人事の方には、第一印象でだいたいわかってしまう、という方もいらっしゃるそうです。
声をかけられたということは、プラスの理由があるということなので、そのままブースに立ち寄るのもいいのではないでしょうか。
世間は意外と狭いものです。いつ、その企業を受けることになるかもしれませんし、人事同士の交流という者もあります。興味のない企業でも、無視したりしないようにしましょう。当たり前のことが当たり前にできるか、ここがけっっこう重要です。
③攻めるのもOK
合同説明会では、基本的にはブースに座って話を聞くもの・・というイメージがあります。
ですが、人事にアプローチができる場でもあります。いくつか例を紹介します。
・人数の少ないブースに行く
人気企業のブースは、立ち見が出て後ろに立つとスクリーンも見えないほどですが、人数の少ないブースを狙えば、人事の方と個別でお話しできたり、臨機応変に様々なお話を聞けることもあります
私自身の体験で、ある合説に参加し、終わりに差し掛かってきたころ、大手人材企業(当時はあまり人材を見ていなかったのですが)のブースに人がいなかったので、そこに入りました。
そこの人事の方が自分と同じ境遇(就活の際、公務員と民間で迷っていた)だったこともあり、就活の話を個別ですることができました。
私はその企業のインターン選考会に参加をし、選考会でその社員さんと再会し、あまり緊張することなくインターン本戦に参加することができました。
(時間がたっていたこともあり、自分は社員さんの名前を失念してしまっていたのですが…
人事の方は、いろいろなイベントに出ているので、名前を必ずメモしておきましょう!)
・人事に個別に話しかける
就活をして会った就活生の中で、人事に個別に質問したり、名刺を交換したりしている人もいました。
中でも驚いたのは、大手食品企業のブースで、人事の方と意気投合し、口頭で内々定をもらった、というお話です… もともとその学生はその企業の選考を受けていたようなので、顔見知りではあったようなのですが。
自分自身も、ある省の広報の方とお話しし、繋がっていろいろな情報をメールで個別にいただきました。(同じ大学の人に拡散してほしい、というのがその方の目的だったようです)
・休憩を狙って…!?
また就活生から聞いて驚いたのは、お手洗いや喫煙所など、一休みのタイミングで人事と接触を図る、という者でした。
すごいですね、そのような方法もあるのか、と思いました。確かに印象には残るかもしれませんね。
以上、体験談に基づくポイントでした!
合説は基本楽しいので、気軽に行ってみてくださいね!
ではまた、ありがとうございました!