就活と採用のあいだ

19卒就活生の体験談と本音です。進路変更からミスマッチの内定辞退、就活やり直し、など紆余曲折。また、採用の仕事に就くので、採用の話も今後少しずつするかもしれません。

就活用アドレスやSNSアカウント

こんにちは!

今回は、就活をするにあたって、SNSやメールアドレスなど、連絡を取る際に使用するツールについて書きます。

メールやSNSは、多くの方が自分用(プライベート用)で使用していると思います。

就活を本格的に始める前に、「就活用」のものを用意しておくと、いいと思います。

それぞれのツールについて紹介していきます。

 

①メール

「就活用アドレス」絶対作った方がいいと思います。(自分は作っていなかったので、、今も大変です。。)

利点としては

・個人的なメールと混ざらなくて済む
(情報を集める度合いによりますが、登録したサービスから、企業から、相当メールが来ますよね)
自分自身、就活を終えた今も大量のメールに悩んでおります(笑)サービスを解約しても、リクナビマイナビ経由で個々の企業に自分のアドレスが伝わってしまっていて、簡単には解除もできない状態です。
個人的なメールが流れて焦ったこともありますので、アドレスは分けることをお勧めします。
また、通知は来るようにしておきましょう。

(人事の方によると、できる社会人は1時間以内に返信をするのだとか。)

・ちゃんとしたアドレスにすることができる
”自分の名前‐名字””など、無難で、見て誰のアドレスかわかるものに設定することをお勧めします。好きな芸能人の名前とか、loveとか入っているアドレスは控えましょう。(自分も好きな偉人の愛称の入ったアドレスを使用していましたが。。)

 

Facebook
社会人の方や、意識の高い就活生はFacebookで繋がる傾向があると感じました。
投稿しなくても、アカウントだけでも持っておくといいと思います。

周囲の就活生から流れてくる就活サービスやインターンの情報は結構有用だったりします。

人事の方など社員さんと、Facebookで連絡を取ることもあります。


③インスタ、ツイッター
インスタは自分は使っていませんでしたが、、最近ではインスタで企業が採用情報を流したり、就活用アカウントを持っている就活生もいたりします。
ツイッターでは、企業が採用アカウントを持っていることも少なくないですね。イベント、エントリー開始など、最新の情報を手軽に集めるのに使えます。

 

少し脱線しますが、特にツイッターに関して、人事は就活生のツイッターや、所属サークル等のHP等、チェックしているという噂は有名です。
ツイッターでやんちゃしている方は、鍵をかけたり見られたくないツイートを控えるといいかもしれません(笑)

 

情報戦の就職活動、SNSは使い方次第で武器になるかもしれませんね。

長期インターンのススメ

こんにちは!

今回は、今までとは少し系統が違いますが、「長期インターン」について書きます。

そもそも、インターンには短期と長期があり、今マイナビリクナビで応募を開始しているものはほとんどが短期のインターンです。

 

短期のインターンは基本的には1日~1週間くらいのものが多く、グループワークを通した業界や職種理解、または選考などを目的として行われていることが多いと思います。

一方、長期は、期間は様々ですが、数カ月くらいのものが多くあります。

アルバイトのように、実際に企業の中で、実際の仕事を社員と一緒にやっていくという内容のものが多いです。有給だったり無給だったり、頻度も企業によってまちまちです。

 

今回お伝えしたいのは、就活において、また自分のファーストキャリアを選ぶにおいて、長期インターンの経験はとても役に立つと考えられる、ということです。具体的には、

①自分が求める職場がわかる

②自分が得意な仕事がわかる

③面接官ウケが良い

④成果を出しやすい

⑤内定に繋がる可能性がある

この4点があげられます。

 

自分自身、大学3年の10月から2月に長期インターンをしていて、長期インターンを経験した後では、就活の仕方やアピールの仕方が変わったと感じました。(個人的にいろいろあったのですが、それはまた別の機会にお話しします(笑))

 

それぞれ詳しく説明していきます。

自分が求める職場がわかる
実際に職場の中で働くので、企業の良い面も悪い面も見えます。実際に退官する中で、これは私には合わない・・逆に、ここにやりがいを感じる!という点が見つかると思います!

実体験では、
・飲み会が多い…毎回新人が用意するのは大変だな・・
Facebookの投稿一つにも、何回も社員さんに確認する必要があるのか、もっとス  ピード感持って仕事をしたい
・プライベートと仕事の境目があいまいだなあ・・これはちょっと・・

 

など、いろいろな気づきがあります。そこから私の場合は、

最低条件として、

・仕事もプライベートも充実させることができる、(自分の時間を持てる)
・思想の押し付けをしない、自分の性格や特徴を生かせる

職場が自分にとってストレスなく働けるとわかりました。

(2つ目は誰だってそうですね笑)

 

②自分が得意な仕事がわかる
これも①同様、実際に仕事をする中でわかることですね。インターン生は、自分から言えばいろいろ挑戦させてもらえる機会に恵まれていると思います。

なので、自分が今まであまりやったことのない分野もやってみるといいと思います。

自分の場合は、広報(SNS、チラシ作成等・・)、学生との面談、就活イベント参加、社内の掃除やイベントの準備、逆求人サイトの利用等やらせてもらい、

文章を書くこと、一対一で面談をすること、新卒採用に関わることが、自分にとって面白いと感じることだなとわかりました。

さらにインターンでは、例えば「文章うまいね」とか、社員さんからのフィードバックももらえるので、業務の好き嫌いだけでなく、得手不得手もわかります。

得意不得意は、業務を選ぶうえで重要だと思います。

 

③面接官ウケが良い
体感として、面接官の食いつきと、面接の通過率がぐっと上がりました。
長期インターンでの経験は、「実際に企業で働いた」経験なので、面接官も「入社後のこの学生の活躍はどんなものになるだろう」ということがイメージしやすいそうです。

自分の場合、新卒採用に携わっていたので、人事である面接官の方には特に気になる話題だったようです。成果のことや、苦労したことなど、深堀りし聞かれることが多かったです。

④成果を出しやすい
長期インターンでは、「成果」を求められることが多いです。その日のうちになにをアウトプットしたか、短期スパンで求められます。数字で表されることも多いでしょう。

それはそのまま、自分のアピールポイントになります。

ここを工夫した、周りの人を巻き込んだ、など、過程も説明できるとなおいいです。

 

⑤内定に繋がる可能性がある
自分から応募した場合はともかく、もし企業から長期インターンに誘われた場合は、企業があなたに興味を持っている可能性が非常に高いです。アピールする機会、気に入ってもらう機会ととらえている企業もあります。

長期インターンから、いきなり最終選考、もしくはそのまま内定、ということもあります。一緒に働いているので、人柄もよくわかっているからこそですね。

 

少し長くなりましたが、以上が長期インターンのメリットです!

始めるのであれば、シフトの融通をきかせてもらえるところ(選考が入ってくるので)、気になる企業、

の長期インターンをやってみるのもいいのではないでしょうか。

 

人によっては、就活が終わった後に、経験として長期インターンを始める人も少なくありません!実際就活中は忙しいので・・

 

上記のメリットもあるので、いろいろ検討してみるといいかもしれません!

 

それでは!今回もありがとうございました!

 

合説(合同説明会)で見るポイント

こんにちは!カメのような更新頻度ですが・・!

今回は、前回との関連で、合説で見るポイントを、実際に人事の方に伺った話も交え、ご紹介します!

 

①ブースで会社の雰囲気を感じる!

「ブースは会社を体現している」とは、よく言われているそうです。

社員さんの雰囲気はもちろん、ブース内の掲示などからも様子をうかがえます。

 

自分の体験では、大手新聞会社のブースには新聞やポスターが貼ってあり、説明している社員さんも40代くらいのベテランの方が担当されていました。

一方、ある人材系ベンチャー企業のブースでは、装飾になんと本物のお金!を使っているところもありました!社員さんの呼び込みも活気があり、まさにベンチャーという雰囲気でした。

 

上の2つの企業は、私自身合説のブース以外にも、個別の会社説明会やイベントに参加をする機会がありました。

ですが、会社の雰囲気は、合説で感じたものとあまり大きな違いはありませんでした。

もちろん、多くの社員さんと会えたり、実際のオフィスが見られるのでより雰囲気を体感できましたが!

 

なので、合説のブースで雰囲気に惹かれたならば、イベントや説明会に参加するのもいいと思います!

 

②声をかけられたら・・・

合説にすでに参加した方の中には、「企業の人に声をかけられた」経験をされたことがあるかもしれません。

実は、人事が声をかけるのは闇雲ではなく、「第一印象で気になった」からだそうです。

ベテランの人事の方には、第一印象でだいたいわかってしまう、という方もいらっしゃるそうです。

声をかけられたということは、プラスの理由があるということなので、そのままブースに立ち寄るのもいいのではないでしょうか。

 

世間は意外と狭いものです。いつ、その企業を受けることになるかもしれませんし、人事同士の交流という者もあります。興味のない企業でも、無視したりしないようにしましょう。当たり前のことが当たり前にできるか、ここがけっっこう重要です。

 

 

③攻めるのもOK

合同説明会では、基本的にはブースに座って話を聞くもの・・というイメージがあります。

ですが、人事にアプローチができる場でもあります。いくつか例を紹介します。

・人数の少ないブースに行く
 人気企業のブースは、立ち見が出て後ろに立つとスクリーンも見えないほどですが、人数の少ないブースを狙えば、人事の方と個別でお話しできたり、臨機応変に様々なお話を聞けることもあります

 私自身の体験で、ある合説に参加し、終わりに差し掛かってきたころ、大手人材企業(当時はあまり人材を見ていなかったのですが)のブースに人がいなかったので、そこに入りました。

そこの人事の方が自分と同じ境遇(就活の際、公務員と民間で迷っていた)だったこともあり、就活の話を個別ですることができました。
私はその企業のインターン選考会に参加をし、選考会でその社員さんと再会し、あまり緊張することなくインターン本戦に参加することができました。

(時間がたっていたこともあり、自分は社員さんの名前を失念してしまっていたのですが…

人事の方は、いろいろなイベントに出ているので、名前を必ずメモしておきましょう!)

 

・人事に個別に話しかける

 就活をして会った就活生の中で、人事に個別に質問したり、名刺を交換したりしている人もいました。

 中でも驚いたのは、大手食品企業のブースで、人事の方と意気投合し、口頭で内々定をもらった、というお話です… もともとその学生はその企業の選考を受けていたようなので、顔見知りではあったようなのですが。

 自分自身も、ある省の広報の方とお話しし、繋がっていろいろな情報をメールで個別にいただきました。(同じ大学の人に拡散してほしい、というのがその方の目的だったようです)

 

・休憩を狙って…!?

 また就活生から聞いて驚いたのは、お手洗いや喫煙所など、一休みのタイミングで人事と接触を図る、という者でした。

すごいですね、そのような方法もあるのか、と思いました。確かに印象には残るかもしれませんね。

 

以上、体験談に基づくポイントでした!

合説は基本楽しいので、気軽に行ってみてくださいね!

 

ではまた、ありがとうございました!

 

この時期の合説(合同説明会)は?

こんにちは!

今回は、インターン解禁時期によくやっている合説について、体験談をもとに書きます。


合説は、年々参加学生が減っている、という声をよく聞きます。


実際、自分の周りにも、「合説は疲れるし意味ないから行かない」という友人もいました。


確かにデメリットもありますが、メリットも多いものです!

メリットについて、まとめます。


【この時期の合説のメリット】

・休みの日にやっていることが多い

  土日開催のところも多くあります。


・多くの企業を一度に回れる

効率がいいです!いい企業を探せるだけでなく、興味の湧かない業界もわかります。

視野が広がります。ネットや紙の情報だけでは、どうしても偏るので…


自分は、興味ある業界の拡大や、絞り込みをするために行っていたのも一つ目的としてあります。


人材業界を元々知らなかったけれど、合説でたまたま入って興味を持ち、人材業界を志望するきっかけになったということもあります。←自分


秋冬以降だと、人によっては丸一日合説に割く時間はないかな?(もちろん途中退場可のところが多いですが)と思うので余裕ある今のうちに。


インターンの申し込みがその場でできる

多くの企業は、説明会後にシートでそのままインターン(選考もしくは1dayインターンなど…)の日程にチェックして提出、申し込み完了。となります。

楽!


楽ゆえに、たくさん希望日を書いたりして、日程調整が大変ですが…

冬からの本選考でも日程調整に悩むことになるので、慣れておきましょう笑


・参加ハードルが低い!

選考とは異なり、大勢の学生がいるのであまり目立ちません

(もちろん、人事は見ているそうですが(次回詳しく書きます)、またアピールもしたければできるようです)


さらに、雰囲気はさながら学園祭や新歓のようだ…!と思ってしまいました。ワイワイしています。


初めてがいきなり選考、だと不安な人も、その前に合説から就活をスタートさせるのもいいかもしれませんね。


次回は、合説に参加するときのポイントを紹介します!

就活を早く始める【学生ならではの】メリット

前の記事では、就活を早く始める意義を書きました。


今回は、学生時代に、早期から就活するメリットとして自分が感じたものを書きます。

他の人から聞いたものも一緒に書きます。


【メリット】

・会社や社会人が積極的に時間を作ってくれる

学生の特権だと思います。

会社説明会やOBOG訪問など、社会人になったらこんなに気軽にできないそうです。

会社側もやすやすとは、情報を見せてくれなくなるそうで、、


今しかこんなに見られない!それならば社会見学の気持ちで見にいくと、結構面白いです。


こんな世界があるんだ、と視野が広がりますし、運命の出会いもあるかも。


・時間が(比較的、人によっては)ある

社会人が転職するときには、基本仕事終わりの夜や土日に面談や面接をするそうです。

学生も、決して暇ではないのですが…社会人と比べたら、時間の都合がつきやすい。いろいろ見に行ける


・同年代の就活生とも話せる

コミュニケ練習の場になりますし、

そこから友達もできることもあります。

就活は情報が大事といわれます。情報交換もできるかも。


企業側も、学生を引きつけるために多くの工夫をしているそうですね。


この機会を利用させてもらえるのは、学生時代だけ!


そう思うと、就活も楽しく思えるかも?

なぜ、「就活は早期から!」なのか?

6月1日。つい先日インターンが解禁されましたね。


すでに就活を始めている人もいれば、このタイミングから始める方も多いと思います。


「こんな早い時期から、そもそもはじめる必要あるの?」

自分も、「不安だし、とりあえず早く始めておけばどこかしら内定もらえるだろう」という思いでとりあえず動いていました。


本当はどうなのか?


私が感じたことを結論から言うと、


(19卒は)夏インターンをしなくてもどこかしら内定はもらえる、インターンから内定には繋がりにくい、

です。


でも、早期から就活することには、とても意義があります。


就活の中で、

自分を見つめれば見つめるほど、

企業を知れば知るほど、

多くの人と話せば話すほど、


自分がどう生きたいのか、何をしたいのか、どうなることが幸せなのか、

が少しずつわかってくる可能性があります。


ほとんどの人は、就職活動に一年ほど、もしくはそれ以下の時間を費やします。

ですが、自分の社会人のスタートをどう切るか、やりたいことが決まらない人ほど短時間で見極めるは難しいのではないでしょうか。


自分もそうだったので、、民間企業ではやりたいことがありませんでした。そもそも公務員志望だったので、

民間企業で働くイメージすらつきませんでした。


その中で、とりあえず民間も見てみよう、と思い、今に至ります。


早くから自分を見つけろ!みたいなことを言っておりますが、

自分は、遠回り、紆余曲折することも、大切なことだなと実感しています。(詳しくはまた書きます笑)


就活で紆余曲折しても、

新卒で紆余曲折しても、

その過程で自分を見つければ良いのではないかと思っています!


回り道は無駄にはなりません。価値であり、味になります。


やりたいことがわからないからこそ、いろいろ動いてみるのはアリです!


実際に見ないと、

働いて見ないと結局はわかりませんしね!

【開設、初めまして】

はじめまして!


【就活と採用のあいだ】というブログを開設致しました!


このブログの目的は、【就活の体験と本音を書き溜めること】【就活と採用の違いの気づきを書き溜めること】です。


私は採用のお仕事に来年から携わり、今はインターンで少し採用に携わらせていただいています。


そのため、就活生と採用担当者、両方の目線を知り、ここに溜めていければと思います。


就活面では、私は4月に初めて就活イベントに参加し、そこから夏インターン、参加で年内に内定しました。

そこで決定し就活を終え、研修を始めた…


と思いきや、


ミスマッチに耐えかね辞退。


3月後半から、心機一転ゼロに近い状態から就活を始めました。


体験談等を書いていきます〜


よろしくお願いします!